実際にあった悪質商法の手口

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実際にあった悪質商法の手口

ケース①:振り込め詐欺(オレオレ詐欺)

ー 今や悪質商法の代名詞となっている商法 ー

オレオレ詐欺とは、現在は不当請求詐欺や、還付金詐欺などと合わせて「振り込め詐欺(特殊詐欺)」という総称で呼ばれていますが、主に電話を利用して家族を装い「今すぐお金が必要になった」などと偽って、お金をだまし取る手口のことを言います。元々は身内を装うという手口の性質から、極力被害者との接点をさけ、電話で言葉巧みにお金をだまし取るものが主流でしたが、現在では身内だけではなく警察官を装ったり、複数の犯人が登場し、平然と被害者の前に姿を現す手口(劇場型詐欺)も多く存在しています。

 
 

ケース➁:押し売り・訪問販売

ー 公的機関を装い、高額契約も ー

訪問販売は、昔からある商法ですが、強引な勧誘や長時間の居座りなど悪質なケースが存在します。化粧品や健康食品の販売、貴金属の販売・買取、点検を謳って工事を迫ったりなど、多種多様です。また、消防署や水道局など公的機関の職員を装って来訪することもあり、消費者は商品に対する知識がないことがほとんどなので、言われたことを信じてしまい、契約してしまう方が多いようです。この場合は、自分が被害にあったことも気が付かない場合も多いです。

 
 

どうでしょうか。インターホンや玄関で
「この人は訪問販売だな」「オレオレ詐欺だ」と完全に判断できるでしょうか。
インターネットなどを使わず、情報量の少ないような親御さんだったらどうでしょう。こういった業者を近づけさせない為の抑止力、KIZNAセキュリティなのです。