悪質商法に関する被害件数

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様々な悪質商法に関する被害データ

【参考1】消費者センターへの相談件数

【参考1】のデータは消費者庁が発表した2016年時点の消費者センターに寄せられた相談件数の推移です。近年はピークの2004年よりは下回ってはいますが、以前高水準のままとなっています。セキュリティ会社や地方自治体による対策がなされているにもかかわらず、件数が横這いということは、悪質商法の手口も日々巧妙化しているということになります。

【参考2】東京都の特殊詐欺件数の推移

【参考2】の図は、2017年に発表された、特殊詐欺の被害件数の推移となります。特殊詐欺とは振り込め詐欺や架空請求詐欺、還付金詐欺など、近年特に増加傾向にある詐欺8類型を総称となります。こちらも、近年多少の増減はあるものの、全体的には横這いの結果となっています。

【参考3】カテゴリ別訪問販売の相談件数推移

【参考3】のデータは国民生活センターが発表している、訪問・電話商法に関する相談件数の多い「リフォーム」、「火災関連機器」、「その他点検商法」の近年の推移を抜粋したものです。多少の増減があるものの、全体的に見るとそこまで件数が変わらないのが現状となっています。この3つの商法以外にも様々な商法に関する相談件数の推移が記載されていますので、1度見てみると良いかもしれません。